INTEGRA-7の活用方法

Roland INTEGRA-7は発売してから10年以上も経っているハード音源
ですが、自分の制作環境では未だに現役で活躍しています。

個人的によく使用する音色は、オケヒ、ベル系、笛系、ストリングス、
パーカッション、チャイナシンバル、ハイクオリティGM2などです。
メインとして全てのパートでINTEGRA-7を使うのではなく、ソフト
音源に混ぜて使用しています。

あくまでもソフト音源で足りないところを補う形で使うのが良いかと
思います。例えば普段使っているストリングス音源だと後ろで鳴らす
には少し音が太すぎる時に、INTEGRA-7のストリングスを使用したり、
グロッケンのハイが強すぎて耳が痛い時にINTEGRA-7のグロッケンに
差替えたり、あとはソフト音源が売っていない、または販売されている
ソフト音源の音質がいまいちの時に代わりに使用したりといった感じです。

6000以上の音色が入っていますので、いざという時に音色の選択肢を
増やす事ができ、持っていると便利なので、興味のある方はぜひ一度
製品情報等を見てみてはいかがでしょうか。